2018年、あっという間に1ヶ月が経ちました。何か新しいこと始めましたか?
「今の仕事を続けながらムリなくできる」「自分の特技や経験を活かしながら他人に喜んでもらえる」「日々の生活に新しい風を吹かし新しい自分を発見する」そんな「プチ起業」はいかがですか?多くの出資や大きな野望なんていりません。小さな勇気と好奇心さえあれば大丈夫。今すぐ誰でも始められます。気楽に軽やかに最初の一歩を踏み出してみましょう。
今すぐ出来る!誰でも出来る!
「プチ起業」のすすめ
2018年2月5日
プチ起業とは
プチ起業とは、小さなビジネスを立ち上げること。
雇用されないライフスタイル、既存の概念にとらわれない発想、「私らしさ」を存分に追求した働き方です。
プチ起業の特徴
プチ起業は「私らしさ」を追求した働き方ですので「収入を得ること」「利益を上げること」が一番の目的ではありません。
自己実現や社会貢献など、その人なりの思いを抱いて働いていくのが特徴です。
プチ起業は、こんなあなた向き
- 私らしさを追求した働き方をしたい
- 自己実現や社会貢献がしたい
- 家事や育児のすきま時間を利用して働きたい
- 介護が必要な家族がいるため、在宅で働きたい
- 妊娠出産育児で今は働いていないけど、数年後はお勤めに復帰したい
- 専門性の高い資格やスキルを使って、自由に働きたい
- 夫の転勤で引越しが多いため、どこにいても続けられる働き方をしたい
どうですか? 1つでも当てはまったあなたはプチ起業に向いていますよ。
プチ起業の種類
子育てサークル系
自宅の一部や、家族や知り合いのお店を借りたり、公民館や民間施設を利用して、子育てに関する講座や子連れでも参加できる講座を開催します。
妊娠・出産・育児を経験した先輩ママとして、後輩ママたちのよきアドバイザー的存在となり、孤独な子育てにならぬよう、ママたちの集う場所を提供します。
例: ベビーマッサージ、親子料理、親子体操、クラフト制作など
店舗ショップ系
自宅の一部で始める方が多いようです。他にはフリマイベントに参加して、家族や知り合い、ママ友からの口コミなどで広がります。
雰囲気がよくコスパがよい商品が揃っている事や、インスタ映えするオシャレな商品やお店である事も重要です。自宅の一部から小さく始めて、徐々に店舗を構えたり、ネットショップを開いたりして、大きくしていく方法もあります。
例: 雑貨小物、ネイルサロン、エステサロン、カフェなど
ネットショップ系
自分の制作した物や、自分が使って良かった物、お気に入りの物を選択して、インターネット上で販売します。最近この形態を選択する方が増えています。
実店舗を構えないので、初期費用はそれほどかかりませんが、仕入や発注の管理、お客様とのやり取り全てをネット上で行うため、慣れるまでは多少手間がかかりますが、実店舗と違いたくさんのお客様と繋がることができます。
例: 雑貨小物、アクセサリー、洋服販売など
コンサルタント・カウンセラー系
今まで培ってきた経験や資格の専門知識を活かせる形態です。女性のお客様限定で活動されている方もいます。
女性経営者向け・女性起業家向けのコンサルティングをしたり、女性ならではの人生の悩みを聴くカウンセリングなど、近年徐々にニーズが高まっています。
プチ起業とはいえ、専門家としての守秘義務は必ず守りましょう。
例: ビジネスコンサルタント、心理カウンセラー、結婚相談など
在宅ワーク系
以前勤務していた会社との請負契約で始める方もいますが、自宅ですきま時間を利用して働きたいという理由から始める方も増えています。
委託契約を結んだ会社とパソコン等を使ってメールやデータのやり取りをします。
職人気質な方が多く、事業を拡大したり利益を伸ばす事よりも、自分の専門性を高めたり、職務を全うする事に喜びを見出せる方が多いようです。
例: webデザイナー、ライター、カメラマン、テープ起こし、記帳代行など
プチ起業 押さえておくべき3つのポイント
自分に合ってる?
プチ起業は、自分らしさを追求する働き方です。いろいろな種類がある中から自分に合ったものを選びましょう。
お勤め中なのか主婦なのか、育児中なのか、介護中なのか、今の自分の状況を確認し、その状況に合った働き方を選ぶこと。
また、自分の好きなことや今までの経験を活かせること、自分の性格に合っているかなどもポイントになります。
世の中のニーズはある?
今の自分の状況に合ったものが見つかり、具体的に何をやりたいかが決まったら、世の中のニーズがあるのか確認しましょう。
収入を得ることや利益を上げることが一番の目的ではありませんが、お客様が一人もいなければ、自己実現も社会貢献もできません。
世の中の動きや流行にも敏感に対応することがポイントになります。
資金はある?
プチ起業とはいえ、ビジネスです。
特に起業時は思わぬ出費がかさみます。資金は予算よりも多めに準備しておくこと、また、プチ起業を本業として、日々の生計を立てようと思って始めるのは大間違いです。
これとは別に、安定的な収入源があるのかもポイントになります。
いかがでしたか?あなたらしい働き方が見つかったら、気軽に軽やかに最初の一歩を踏み出してくださいね。