寒い冬、家に帰るとすぐにエアコンのリモコンをオンにしたくなりますね。しかしそれでは暖房費が気になります。かといって、暖房の効いた施設でぬくぬく過ごそうと、外出時間を長くすればついつい余計な出費が増えてしまいがち。
できればお財布を気にせず自宅でぬくぬく過ごしたいものですね。そこで今回はあまり費用をかけずに暖かなお家時間を過ごすための方法を紹介します。
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冬の電気代を節約する
おうち時間の過ごし方5選
2018年1月20日
その1:湯たんぽでじんわり身体を温める
寝るときにベッドの中に入れるだけじゃなく、お部屋でTVを観るとき、パソコン作業をするとき、ソファに座って本を読むときなどにも湯たんぽを使ってみて。お腹や腰まわりにおいておくだけでじんわり身体を温めてくれるから、暖房機も要らなくなりますよ。
お湯を注ぐタイプ、レンジで温めるタイプなど種類も豊富。可愛いカバーもいろいろありますから、あなたのお気に入りをみつけてみて。でも、低温やけどには注意してくださいね。
その2:ブランケットなどのあったかグッズで身体を冷さない
「冷え性さん救出!体の芯をポカポカさせる温活4選♪」の記事でも紹介しているように、あったかレシピやお風呂でカラダの芯を暖めましょう。
お風呂やあったかレシピで身体が温まったら、それを冷さないことも大切。パジャマの上からもう1枚羽織ったり、ブランケットを肩やひざにかけましょう。
その3:3つの首を冷えから守る
環境省ウォームビズのサイトによると、首、手首、足首の「三つの首」をあたためることで、冷え症の改善になるのだとか。温かなルームシューズや靴下で、足首を冷えからガードしちゃいましょう。
おうちにいる時もオシャレに過ごしたいもの。もこもこの可愛い靴下を選んだり、ストールだって外出時に限定せず、おうちで過ごす時間にも活躍させて。
その3:カーテンで断熱、部屋の温度を下げない
暖房費を抑えるためには部屋の温度を下げないこともキホンです。
住居設計にもよりますが、多くの場合、空気が出入りするのは窓部分。窓を開けてなくても、隙間から寒気が入り、室内の暖気が逃げていってしまいます。カーテンでこのような暖寒気の流れを少なくすることができれば、エアコンの温度を上げる必要もなくなりますね。
カーテンはいつも閉めてるけど……というあなた。部屋側のカーテンの一番端をレース用のフックに引っ掛けてみて。出費ゼロで即席カーテンリターンができ、窓横側からの暖寒気の流れを減らすことができますよ。
その4:カーテンの開け閉め時間も工夫を
断熱のためといってもせっかくの太陽光を一日中シャットアウトするのはもったいない話。
太陽光が差し込む日中はカーテンを開けておき、しっかり室内を暖めましょう。そして日が暮れる前にはカーテンをしっかり閉めて暖気が逃げるのを防ぎます。
帰宅した頃にはもう真っ暗……という多忙な女子には難しい部分もありますが、暖かなおうち時間を楽しむためにも早めに帰宅する習慣づくりにトライしてみませんか。
その5:読書でお金の教養アップ
せっかくのおうち時間。部屋で過ごす時間を有効活用してみましょう。
例えば読書や資格の勉強など、お金の教養やキャリアアップに繋がるような過ごし方をすれば、節約どころか収入アップに繋がります。
読書をするなら電子書籍もおススメ。電子書籍の種類によっては紙の本との価格差があまりない場合もありますが、電子書籍は紙の本よりも20~30%安い場合が多いよう。定額料金の読み放題プランを提供している会社もありますよ。
おうち時間を上手に使って、節約&収入アップを目指してくださいね。