今年もそろそろカウントダウンという時期になりました。今年の10大ニュースなどとメディアなどでも1年の振り返りがされていますね。あなたは年始に立てた誓いを実現できたでしょうか?
今年1年を気持ちよく締めくくれるように、あなたの今年のマネー行動を振り返ってみましょう。今年お金を増やせた人も、来年はもっと増やしたい人もマネー体質を健康に維持できるよう、総チェックしてみましょう!
満足?不満足?あなたの今年のマネー行動
2017年12月28日
あなたのマネー計画は何だった?
年始に立てた今年の抱負や目標。あなたは覚えていますか?
「結婚する!」「○キロやせる!」なんてお年頃女子に多い抱負もあれば、「家計簿をつける」「貯金目標○○万円!」なんてお金に関する目標・誓いを立てた人もいるでしょう。
さて、これらの目標。手帳に書いたり、紙に大きく書いて壁に貼ったり、もしくは頭で思い浮かべるだけ……なんて、やり方は人それぞれですが、どんな目標を立てていたのか、あなたは覚えていますか?
お金のことに限りませんが、一度目標を立てたら進捗を振り返ることが大事です。
そうすることで自分の向上度を自分自身で確認することができ、改善や更なる向上に向けて活動することができるんです。
早々に目標を実現したり、断念してしまった人は、目標自体を忘れてしまっているかもしれません。
また、まだ実現はできてないけどトライし続けているという場合もあるでしょう。
どんな誓いだったか忘れてしまったという人も、ずっと頑張り続けている人も今一度、目標と進捗を振り返ってみましょう。
お金の誓い、実現できた?
金運を呼ぶ、ムダ遣いしない、お金を貯めるなど、貯金美人になりたい人はこのサイトで紹介した方法にもトライしてくれていることでしょう。
これらのマネー行動の進捗状況を確認してみてください。
金運を呼ぶ
金運アップを願って年始にお財布を新調。
「金運アップ大作戦☆2017年お金に愛される財布はコレ!」の記事を参考に、形や色、素材にこだわりちょっと高めの財布を買ってみたという人、今のお財布の中身はどうですか?
財布の中にレシートが入っていませんか?
年間通してスッキリしていましたか?中身を見なくても、いまお金がいくら(ぐらい)入っているか言えますか?
ムダ遣いをなくす
「モノの管理はおかねの管理?身の周りを整理すると訪れる嬉しいメリット4つ」の記事を参考に、思い切って断捨離したり、クローゼットや収納棚を整理整頓してみたという人。
今もきちんと整っていますか?収納棚やストックルームには物でぎっしり埋まっていませんか?
何が、どこに、いくつ(ぐらい)あるか言えますか?
お金を貯める・家計管理を上手くする
お金を貯めるためにはまずは家計の状況を把握し、管理することが大切。
「貯め上手さんはみんなやってる家計のやりくり黄金比率とは?」を参考に、家計のやりくりに挑戦してみた人。トライする前と今を比べて貯金は増えていますか?
今年の誓いは今年のうちに。来年に持ち越さない!
大切なのは満足して今年を締めくくり、来年を迎えること。出来ていない項目があれば、今年のうちに対策を取っておきましょう。
あと数日で貯金○○万円なんて目標の実現は難しいですが、来年の今頃にはそれを実現できているような仕掛けを作っておくことです。
大掃除はまずお財布からスタート
まずはお財布のチェックして。
レシートやポイントカードがたくさん入っているなら、全部取り出して要るもの・要らないものの整理をします。
年末まであと数日という時期ですが、取り出したレシートを1週間分・1か月分など区切りの良い単位に分けて支出額を合計します。そして手帳に書き込んでおきましょう。
家計簿が続かなかったという人は、来年はこの大雑把なレシート管理でトライしてみて。
細かくしようと思うから続かないのかもしれません。
家の中の大掃除にあわせて、ストックしてあるいろいろな物を確認してみましょう。ホワイトボードや紙に書いて冷蔵庫などにディスプレイしておくのもいいでしょう。
ストックを使ったり補充するたびに数を書き直していけば年間通してムダ遣いがなくなりますよ。
時間にゆとりが出来たら次の一手を
そして、今年もいよいよ仕事納めで家でゆっくりできるようになれば、先取り貯金のための自動積立てなどをネットで申し込みしてみましょう。
金融機関とあなたの今の取引状況(すでに口座があるかないかなど)によって、すぐには申し込みができず、資料請求のみになるかもしれません。
それでも今年のうちに行動を起しておくことで、来年早々のマネー行動がスムーズに動くはず。
今年をしっかり締めくくらないと、来年年明けに誓いを立てても同じことの繰り返しになってしまいます。
今年の誓いは来年に持ち越さない!年が変わる前に、「「タラレバ」女子では、いつまでたってもお金に愛されない!」の記事を再度読んでみて、自分に活を入れるのもいいですね。