お金の管理って難しそう…。家計簿なんてつけるのめんどくさい…。でも貯金もしなきゃ!そんな経験ありませんか?ズボラ女子でもどんどんお金が貯まる方法だってあるのです。その方法とは如何に?
ズボラ女子でも大丈夫!
勝手にどんどんお金が貯まる方法!
2020年2月2日
そもそもお金は使わなければ貯まる
極論を言うと、お金は使わなければ貯まります。まずは自分自身の行動を振り返り、ムダな出費に心当たりはないか見つけてみましょう。
・コンビニで100円コーヒーを買っている
・毎日ランチを食べに行っている
・買い物で要らないお菓子を買っている
などなど、様々なうっかりお金を使ってしまう場面がたくさんあったりします。
このようなお金を可視化することが大切です。
書き出していくことが一番ですが、もうひとつ簡単な方法があります。それは、レシートをお財布から出してみること!どれだけ出てきますか?お札よりレシートの数の方が多くないですか?『レシートをもらって終わり』ではなく、レシートを整理して日頃使っているお金を確認してみましょう。
勝手にお金が貯まる仕組みを作る
貯金箱に小銭を入れるだけでも面倒な人もいますね。『何か行動を起こす』ことは実はとてもエネルギーを必要とするものです。そのエネルギーをできるだけ使わないためにも1回で行動を終わらせたいですよね。
その1回、給与天引きや銀行引き落としを利用してみませんか?『給与天引き』であれば会社に申請して別の貯金用口座に振り込んでもらうようにします。
また、給与振り込み口座から毎月決まった日に決まった金額を自動で積み立てる『自動積立型定期預金』もあります。これを利用すれば、すぐに引き出すことが難しくなります。先に預金していたお金はすぐ引き出せないような仕組みを作ることによって、お金がどんどん貯まっていきますよ!
ATMに行く回数を減らす
最近はお給料を手渡しの会社も減ってきましたね。たいてい銀行振込だと思います。その給与を引き出すためにはATMに行かねばなりません。そのATM。行く回数を減らすことにより使うお金も減っていきます。
あらかじめ、『食費○○円、お小遣い○○円だから、合計○○○円』という具合に引き出す予算の合計金額を決め、その中でやりくりをします。この方法であれば、家計簿をつけていなくてもお財布の中身が無くなればお終いです。
またATMに行く回数は週に1回、あるいは2週間に1回だけというルールを自分で決めておきましょう。『お金を使いたくないからお財布にあまり入れないでおこう』とすると、何度もATMに通ってしまうことになるので、行く回数そのものを減らしましょう。
クレジットカードはなるべく使わない
『クレジットカード=なんでも買える魔法のカード』ではありません……。
現実は『クレジットカード=借金』なのです。一言でいえば、アナタ自身を『信用』してお金を貸してくれる仕組みです。そのため、後日請求が来ます。それが支払えないと、最悪ブラックリストに載ってしまいローン関係が組めなくなってしまいます。クレジットカードを使う時は、使った後にすぐその金額を引き出しておく、という対策があれば安心ですね。
また、クレジットカードではなく『デビットカード』に切り替えることもオススメです。デビットカードはクレジットカードのように後から請求が来るのではなく、指定の銀行口座からの即引き落とし。もし、口座に使った金額がなかった場合は『購入できない』ということになります。使い過ぎを防ぐ『デビットカード』。こちらへの変更を考えてみてもよいと思います。
ポイントを上手く使おう!
皆さん、何かしら『ポイント』を貯めていませんか?そのポイントを統一して貯めることをオススメします。ポイントといえば『Tポイント』『楽天ポイント』『Amazonポイント』これが皆さん貯めているポイントの代表かと思います。主に通販サイトで貯まる傾向がありますね。どうしても『ここにしかない商品』は別ですが、それ以外は価格を比較したうえで、あまり差がなければ同じ通販サイトで買う方が賢明です。
・Tポイントを貯めているなら『Yahoo!ショッピング』
・楽天ポイントを貯めているなら『楽天市場』
・Amazonポイントなら『Amazon』 など
なるべく同じポイントを貯めるようにしましょう。
でもスーパーで買う食品などは、なかなかそうもいかないですね。スーパーなら2つくらいに絞り、あまりあちこちで買わないようにしましょう。その際、ポイントをいつ使うのか?という問題がおこりますね。使い時は基本いつでもよいのですが、『今月ピンチだけど、どうしてもコレが必要』という時に使えば、その月を乗り切ることもできます。賢く貯めて、上手にポイントを使っていきましょう。
ただし、期限切れには気を付けてくださいね!
目標金額を決めよう!
お金を貯めるのであれば、『目標金額』を決めてみましょう。まずは低い金額の目標で大丈夫です。『3万円のバックが欲しい』から3万円を貯めてみる。『旅行がしたい』から10万円貯めてみる。
このような方法で目標金額を決めれば、わかりやすく、やる気が出ますよね。何度かこの低い金額での目標を達成してみたら『100万円!』と設定してみてもよいでしょう。100万円貯めることができたら『私でも貯められるんだ!』という自信につながります。100万円貯めた人はそれ以降もどんどんお金を増やすことができるといわれています。
自信をつけてどんどんお金持ち体質に切り替えていきましょう!
(本ページに記載されている情報は2020年2月2日時点のものです)