月収40万円を目指したい!月収40万円を手にしている女性はどんな仕事をしているんだろう?私が目指すならどんな働き方をしたらいいかな?月収と月給の違いを学びながらあなたらしい働き方で月収40万円を稼げる女性を目指しましょう!
月収40万円の女性を目指したい!
私にあった働き方って?
2019年8月9日
月収と月給の違いって?
月収40万円を稼げる女性を目指すあなたは、月収と月給の違いをきちんと理解していますか?収入アップを目指す時に転職を考える人も多いですよね。しかしこの月収と月給をきちんと理解していないと、実際に転職に成功し、お給料をもらった時に「思っていたより少ない」と感じるかもしれません。2つの用語の違いを理解しておきましょう。
月収とは
月収とは年収を12ヵ月で割ったものです。年収には基本給や各種手当てとは別に支給される残業代などの時間外手当て、ボーナスなどの賞与も含まれます。残業が多い時、ボーナスが支給された時などで月収は変動することになります。
月給とは
月給とは基本給と各種手当てのことをいいます。残業代やボーナスなどの賞与は月給には含まれていません。転職サイトなどの求人情報には通常この月給が記載されています。
月収は残業代などの時間外手当てやボーナスが含まれますが、月給にはそれらは含まれていません。あなたが目指すスタイルは月収で40万円なのか、月給で40万円なのかは最初に整理しておきましょう。
日本の平均月収
2019年5月に厚生労働省が発表した「月間現金給与額」によるともっとも月収が高い業種は電気・ガス業の46万5,000円でした。次に高い業種は金融・保険業の45万6,000円で、もっとも低い業種が飲食サービス業の27万5,000円でした。月収40万円を目指す女性になるには、働く業種も選ぶ必要がありそうです。
実際に月収40万円をもらっている女性の仕事
月収40万円をもらうということは、年収にして500万円の仕事に就くということです。では実際に月収40万円をもらっている女性はどんな仕事に就いているのか見ていきましょう。
看護師
夜勤に入ることで時間外手当ても支給され、月収40万円以上になるようです。人の命に向き合う仕事ですので、月収面だけを見ての転職はおすすめしませんが、国家資格を取得する仕事、全国で就職活動ができるとの理由から結婚や出産後も働ける仕事として選ぶ女性もいます。
コンサルタント
コンサルタント業界は月収、年収ではなく年俸として支給する企業が多くあります。その年の出来高で次年度の年俸が決定することになります。また完全出来高制を採用している企業も多いため、結果が全ての業界です。
エンジニア
ITの普及によりコンピュータやそのシステムに関連する仕事も多く、専門知識を有するため月収も40万円以上となります。残業や休日出勤などで時間外手当てによって月収は増えるようです。
弁護士
法学部を卒業する、司法試験に合格するなど条件は厳しいですが、弁護士として活躍する女性の多くは月収40万円以上を稼いでいます。離婚やDV、相続関連など相談件数も増えており女性を弁護士に指名する依頼者も多いようです。
会計士、税理士
会計士、税理士の仕事も専門職となりますが月収も40万円以上と高く、女性が長く続けられる仕事としてキャリアアップ時に目指す女性も多くいます。
このように月収40万円をもらう女性は専門職に就いていることが多く、また結婚や出産で1度仕事を離れてもまた戻ってきやすい職業を選んでいるようです。
【※】勤務地、勤務先、勤務年数、手当や役職などによって異なります。
月収40万円を目指す女性になるには?
月収40万円をもらっている女性は専門職が多かったですね。難しい勉強は無理と諦める前に他にも月収40万円を目指せる選択肢はないか探してみましょう。
今の会社で上を目指す
転職は時間もかかり、今の会社を辞めてから探すとなるとその間のお給料もなくリスクが高い選択になります。月収40万円を目指したいだけなら、今の環境で目指すことが1番の近道です。
今の会社で月収40万円を目指すなら、会社に貢献できる人になること。人脈を築いたり、必要なスキルを取得したりして会社からの評価を得ると月収も比例してあがる可能性があります。
月収40万円もらえる見込みがない、本当にしたい仕事がここではできない、このような額面以外の理由があるなら転職にチャレンジしてみましょう。
専門職へ転職する
上記でもあげているように月収40万円をもらっている女性の仕事は専門職ばかりです。高度な知識を要するためその知識を得るためにかける時間や労力は大変ですが、その先には高い報酬が待っています。
お金に働いてもらう
今の会社で上を目指すことも、専門職へ転職することも自分が努力しなければ実現しません。しかし、自分ひとりの力で実現できそうもないときでも、お金の力を借りれば月収40万円を目指す女性になれることがあります。
お金の力を借りるとは、お金に働いてもらうということです。今の月収から貯金にまわす予定の余裕資金を使って、株式や投資信託、まとまった余裕資金があるなら不動産を取得し投資としてお金を増やす方法です。
投資に関する知識を得ることは必要ですが、最近は投資に関するセミナーや書籍も増え比較的簡単に知識は得ることができます。お金に働いてもらいながら、本業でも収入アップを目指すと月収40万円への道はぐっと近くなりますね。
(※本ページに記載されている情報は2019年8月9日時点のものです)