節約に努めているつもりでも、ついつい余計なものを買ってしまう経験はありませんか?それなら日常の買い物をスーパーに行くのではなく、ネットスーパーに変えてみませんか?
実はネットスーパーを上手く利用することで、節約に役立てたり、家計管理に繋げることができるんです。アレコレと節約法を試してはみるけど成功しない…という人は、一度トライしてみてはいかがでしょうか?
意外と効果的!
ネットスーパーを使った
賢い家計管理術
2019年4月20日
経験者多し!お金を使ってしまうこんなこと
ムダ遣いしていないのにお金が貯まらないという人は多いですね。それって、自分自身は「ムダ遣い」しているつもりはなくても、「節約できない」消費行動をしているのかもしれません。
日常のスーパーでの買い物シーンを例に考えてみましょう。スーパーでのこんな自分の行動をイメージしてみると、「あるある!」って思いませんか?
ついつい買い
牛乳を買おうと思って乳製品コーナーへ。ヨーグルトやプリンを見たとたんに欲しくなり買い物カゴへ。ソースが必要で調味料コーナーへ行くと美味しそうな写真ラベルの焼肉のタレが目に入り、ついつい手がのびる。
家にあるのにダブル買い
手に取った焼き肉のタレ、たしかもうほとんど残りがなかったよね、と買って帰ったらまだ半分以上残っていた。
陳列棚に戻すのが面倒
ひと通りスーパー内を回ってレジへ。レジに並んで待ちながらカゴを覗いてちょっと余計なもの買いすぎたかなとは思ったけど、いまから陳列棚に戻しに行くのも面倒だし、また最初からレジに並んで時間のムダになるのはイヤ。だからといってレジの人に「これ要りません」というのもちょっと恥ずかしい。
気をつけて買い物すれば余計なお金を使わなくても済むところ、仕事帰りや疲れた時の買い物はなかなか気をつけられないこともあるものです。働き女子にとっては仕方のない部分もあるかもしれません。
ムダな買い物アルアルもネットスーパーで解消!
だからといって仕方ないで済ませてしまっていると、ムダな出費が増えるばかり。もっと有効にお金を使ったり、貯金をしていくためにはムダな出費を省くことが大切です。
その解決策としてネットスーパーを利用してみてはいかがでしょうか。ネットショッピングは余計なものを買ってしまう代表のように言われることもありますが、賢く利用すれば節約&家計管理に繋がりますよ。
予算を決めて注文できる
毎度の予算を決めて買い物するのは節約上手になるための鉄則ですが、疲れているときにはカゴに入れた品々の値段を計算していくのも面倒に感じるものです。
ネットスーパーならカートに入れた商品の合計額を数字で見ることができます。たとえば毎回の注文額を5,000円までと決めておき、5,000円をオーバーしていればカートの中身を再度チェック。まだ買わなくていい商品をカートから削除して予算内に収めるのも簡単です。
節約効果アップ!ポイントサービスデーに注文
ポイントサービスデーを設定しているスーパーは多いですよね。しかし働いている女子にとって、わざわざその日に合わせて買い物に行くのが難しかったり、ポイントを得るためだけにその日に行って、不要なものを買うことも。
家にいながら注文できるネットスーパーなら、ポイントサービスデーにまとめて注文することで、より多くのポイントがもらえますね。スーパーによっては、一定額以上まとめて注文することで配達料がタダになるところもあります。賢いまとめ買いとポイントGETで節約効果を期待できそうです。
注文履歴を家計簿代わりにできる
ネットスーパーの良さは買い物の履歴が残ること。過去に注文した履歴も見ることができるので、家計簿代わりに活用可能。わざわざ記帳したり、レシートを置いておく必要もないので労力節約にもなります。
外出での出費を控えられる
ネットスーパーで注文すると、配達時刻に在宅していないといけませんから職場からどこにも寄らずに帰宅できそうですね。外にいる時間が短くなれば、その分余計な出費の削減にも繋がります。仕事帰りにどこかに寄ってもスーパーへの買い物ぐらい……という人も、買い物がおわって店内のイートインコーナーで一休みしていませんか?
ネットスーパーでの注文なら、仮に配達料がかかるとしても、こういった外での支出より少ない可能性は高いかもしれません。
ネットスーパー上級者になれるルール作りを
賢く利用すれば節約効果が大きく、家計管理も楽になるメリットをおわかりいただけたでしょうか。
しかし、ネットスーパーもクリック1つで簡単に注文できてしまうネットショッピングの1つです。きちんとマイルールを決めておかなければ、メリットよりもムダ遣いのデメリットが勝ってしまうことになりかねません。
毎回の注文予算を決めるだけでなく、月当たりの注文回数も決めておきましょう。仮に週1回の注文で、毎回の予算が5,000円以内とルールを決めれば、月当たり20,000円で収まるはず。
このように食料品・日用品類の家計予算をきちんと決めていれば、ムダ遣い防止になる以上に、先取り貯金の金額をもう少し増やせるようになるかもしれません。ぜひ試してみたいですね。
ほかにも重たい荷物を玄関先まで運んでくれるなど、女子には嬉しいメリットがいっぱいですよ。