もうすぐ真夏。今はなんとか暑さに耐えられるけれど、7月8月の真夏日にはクーラーなしでは耐えられない!でも 、電気代は気になりますよね。今回は電気代の節約方法と夏のリフレッシュ方法をお伝えします。
準備はOK?夏の電気代節約術!
2020年7月10日
夏の電気代は1万円超える?
7月に入り、暑い日が続くようになってきました。外の気温は涼しく感じるのに家の中は暑く感じる時がありますよね。そんな時に使うものはクーラー。クーラーが無ければ日本の夏は乗り切ることができません。部屋の中がジメジメして、イライラしては健康的にもよくないのでクーラーを上手に使いたいですよね。
でも、気になってしまうのが「電気代」。家庭によっては、夏の電気代が1万円を超えてしまうこともあるかもしれません。そこで今回は、夏の電気代の節約方法と発想の転換方法をお伝えします。
電気とガスを一本化する
よく「電気とガスを一本化しよう!」とCMなどで目にします。電気とガスだけでなく、携帯料金と一本化などさまざまな一本化があります。どの会社で一本化するのがオススメかはその人の契約状況によって異なりますが、1つの目安として関西の人であれば関西電力や大阪ガス、関東の人であれば東京電力や東京ガスのプランを検討してみるもの良いですね。また、携帯電話のキャリアでもそれぞれ割引の伴うセット割などがあります。
メリット
・割引がある
・支払いが1つの会社から
デメリット
・どれが1番安いか比較が大変
・契約を変更することが面倒
契約の変更は少し面倒ですが、1回手続きをしてしまうとその後が金銭的にも楽になりますので、頑張って重い腰を上げてみましょう。
エアコンのフィルターを掃除する
年中エアコンを使っているご家庭もあるかと思いますが、気になるのがフィルターのほこり。フィルターにほこりが付いていると効き目が悪くなるので、クーラーを使う前に必ずフィルターの掃除をしましょう。汚れがあまりなければフィルター掃除に1時間もかかりません。
また、クーラーだけでなく扇風機も一緒に使うことで空気を循環させ、効率よく部屋を冷やすことができます。もちろん、扇風機の羽根などにほこりがたまっているようなら一緒に掃除も忘れずに。休みの日に一気に掃除してしまいましょう。
直射日光を防ぐ
クーラーの効きをさらに良くするため、窓に直射日光が入らないようにしましょう。この時期であれば、100円ショップですだれが売っています。もちろん、すだれでなくてもオーニングやサンシェードでも効果があります。この時、注意しないといけないのが屋外に設置すること。部屋の内側に設置すると光は入ってきませんが、熱が屋内に入ってきます。熱もなるべく入ってこないように屋外に設置することをおすすめします。
また、オシャレに楽しむために外観を統一するのもおすすめです。外観や色も統一したほうがスッキリとまとまりますよ。
医療費と考える
電気代だけで1万円はもったいない!と思うかもしれませんが、もしクーラーを使わないことで熱中症になったらどうしますか?軽度であればすぐに回復するかもしれませんが重度の場合、最悪命を落としてしまうかもしれません。
仮に普段の電気代が5,000円とすると、夏で1万円を超えてしまったら普段のプラス5,000円。熱中症になり入院した場合、5,000円以上医療費がかかると考えると、クーラーをつけないリスクを取るよりも健康のリスクを考えた方が良いかもしれません。普段の電気代のプラス分は医療費として発想の転換をしてみましょう。
夏のリフレッシュ方法
ジメジメとした日本の夏。やはり古来からのやり方が1番だと思います。例えば、「梅雨」の文字通り、梅を取り入れる。梅干しや梅ジュースは食べるとサッパリしますね。また、甘酒もおすすめです。甘酒は温かいイメージがありますが、逆に冷やすとアミノ酸たっぷりの栄養ドリンクに早変わり。甘酒は夏の季語でもあります。
また、食べ物であれば酢の物もおすすめです。サッパリとしたお酢で心も体もスッキリします。最近はフルーツ酢のドリンクも出てきているので、色んな味が楽しめます。お気に入りのお酢を探してみるのも楽しいですよ。食べたり飲んだりすることは楽しいもの。食品で暑い夏を乗り切りましょう。
本格的な真夏になる前にできることはたくさんあります。少しでも暑さをしのぐために、また気になる電気代を節約するために今からでも準備を始めてみてはいかがでしょうか。
(※本ページに記載されている情報は2020年7月9日時点のものです)