同じくらいの収入なのにお金が貯まる人と貯まらない人。どこが違うのでしょうか?
あなたの行動パターンをチェックしてみましょう。自分の行動パターンがわかれば、もっとお金が貯まるようになりますよ♪
こんな行動していない?
お金が貯まる度チェックテスト!
2019年5月19日
金銭感覚度をチェック
お金を貯めようと思っていても、なぜかお金が残っていない。 その原因の一つは、そもそも金銭感覚が貯蓄体質と大きくかけ離れているからかもしれません。 自分の金銭感覚をしっかり知ることで、対処できることがあるかもしれません。
まずは皆さんがお金に対して無意識に行っている行動をチェックしてみましょう。
□お金にネガティブなイメージがある
□人がススメルものは良いと思う
□自分でいろいろ調べるのは面倒くさい
□部屋やクローゼットの整理が苦手
□買い物をするとき値段を気にしない
□今、財布にいくら入っているか答えられない
□給料が入ったらまず使って残ったら貯蓄をする
□人に誘われたら断れない
□終電の時間を気にしたことがない
□何にいくらお金を使っているかわからない
「金銭感覚」とはお金の価値や使い方に対する感覚のことを言います。チェックの数が多ければ多いほど、普段からお金のことを気にしていないタイプだと思われます。テストの結果、金銭感覚がちょっとズレてるかも・・・と思った人は自分がチェックをした行動について見直してみてください。金銭感覚を見直すだけで、ムダ遣いが減りますよ。
ムダ遣い度をチェック
明らかに自分はムダ遣いをしている、という人は少ないと思います。逆に少しでも節約になれば、と思って努力している人の方が多いのではないでしょうか。でも、実は節約していると思っている行動がムダ遣いになっていることがあります。普段の買物で当てはまることはありませんか?
□洋服は定価ではなくバーゲンセールを利用する
□ストレス発散にはショッピングをする
□ポイントカードをたくさん持っている
□ネットショッピングが大好き
□クレジットカードを3枚以上持っている
□リボルビング払いをしている
□安くなっている時にまとめ買いをしている
□定額サービスを利用している
□コンビニに寄るのが習慣になっている
□時間外にATMを利用することが多い
こちらもチェックの数が多いほど、ムダ遣いをしている可能性大です。
バーゲンセールを利用したり、安い時にまとめ買いをしたり、一見節約しているように思えますが 、実は定価でも本当に必要な時に必要な物だけを購入する方がムダなお金を使わずに済むのです。
財布の中に、クレジットカードやポイントカードがたくさん入っている人も要注意です。ポイントを貯めたいために、必要なもの以外に購入していませんか?
クレジットカードは、よく利用するカード1枚だけに絞り、不要なカードは解約してしまいましょう。また、リボルビング払いは支払う金額が決まっているので実感がないかもしれませんが、かなり高い金利を支払っています。高い金利を支払ってまで購入する必要があるかどうか、よく考えるようにしてくださいね。
リスク許容度をチェック
ここまで、皆さんの金銭感覚とムダ遣い度をチェックしてきました。
皆さんそれぞれ自分の弱点に気が付いて、ムダ遣いをなくし、さぁ貯蓄をしよう!と思ったところで、最後のチェックです。
自分自身に合った金融商品は何かテストしてみましょう。
1.投資する時間はどのくらいある?
①5年以下
②5年~10年
③10年以上
②や③のように 一般的に運用する時間が長いほど、ある程度リスクを取ることが可能です。 投資の目的が老後資金など長く運用することができるなら、投資信託など元本が保証ではない商品でもコツコツ積み立てしていくことでリスクを抑えて運用することができます。
でも、「3年後や5年後に結婚資金として〇〇万円必要」などという場合には、ムリにリスクを取らずに定期積立預金など元本保証の商品で積み立てていくといいでしょう。
2.投資をする時に優先することは?
①資産が減ることは絶対にイヤ
②多少値段がブレるのは構わないけど、自分でマメに売買するのは面倒
③値下がりしても自己責任。人まかせはイヤ
①を選んだ人は、ムリにリスクの高い商品で運用する必要はありません。ただし2019年5月現在の大手銀行の1年定期預金の金利は0.01%と低金利のため、ほとんどお金が増えないのが現状です。それに比べて、国が発行している個人向け国債なら0.05%です。1年以上経てば元本を割らずに売却することができるので、安心して運用することができますよ。
②を選んだ人は、プロが運用してくれる投資信託がおススメです。投資信託は株式や債券で運用するため、日々値段が上下します。でも、毎月決まった金額だけ積み立てていくことでリスクを抑えて運用することができます。
③を選んだ人は、株式投資をしっかり学んでみてはどうでしょう。まずは株主優待銘柄や、高配当株式銘柄から投資を始めるのも手です。
いかがでしたか?
ぜひチェックテストで行動を見直して、貯金美人になりましょう♪