新生活がスタートしたばかりの4月は今までと時間の使い方が大きく変わり戸惑うことが沢山ありますよね。特に日中は仕事をしているため家事ができない分、家にいる間に効率よく家事を済ませ子どもとの時間を確保したいもの。先輩ワーママたちの知恵を借りながらスムーズに仕事、育児、家事をこなせる時短術をご紹介します!
【新米ワーママ必読】仕事×育児×家事を
スムーズに乗りきる時短術!
2019年4月4日
家事
ワーキングママにとってもっとも手が抜けて時短につながる部分が家事です。家事に費やす労力を上手に使いこなすことによって時短とお金の節約にもなります!全てを1度に取り入れるのではなく、できるものから実践してみてください。
1週間単位でまとめ買い
1週間単位の食材を週末など休みの時にまとめて買い物します。仕事帰りにその都度夕飯の材料を買っていると買い物時間、スーパーへの往復時間など、1週間でそれなりの時間を費やすことになります。またスーパーは誘惑の宝庫です!つい余計なものまで買ってしまい気がつけば食費が増大することになります。
買った食材は下味冷凍
主にお肉やお魚などメインとなる食材を下味冷凍する方法です。塩だれ、しょうが焼き、バター醤油、味噌ヨーグルトなどインターネットで「下味冷凍」と検索するとさまざまなレシピが登場します。週末に下味までして冷凍保存をしておき、当日の朝冷蔵庫へ移しておけばあとは焼くだけ、煮るだけと簡単です。調理時間の短縮の他、メニューを考える時間も必要ありません!
副菜の作り置き
ひじき煮、きんぴら、ポテトサラダなどの副菜は週末に作り置きしておきます。あともう1品という時にさっと出すだけで栄養バランスが取れた夕食の出来上がりです。
宅配食材
宅配食材を利用することも時短につながります。必要な食材を自宅まで届けてくれるためかなりの時間が節約されます。値段は少し割高となってしまいますが、下味調理までされている食材や、あとは炒めるだけという食材もあり忙しいワーキングママの強い味方となってくれます。
時短家電
・洗濯乾燥機
干す時間を短縮するために導入している家庭も多い洗濯乾燥機。子どもが小さい保育園時期は着替えも多く洗濯だけでもかなりの時間を要してしまいます。電気代を節約するために乾燥機に入れるものを選別することも可能です。
・ドライヤー
まとめることができるから髪の毛はロングヘアというワーキングママも多いはず。けれど髪を乾かすのは結構時間がかかるもの。ワット数の大きいドライヤーにすることで乾かす時間を短縮することができます。パーマやデジタルパーマを活用するママも多くいます。
仕事
家に帰ると子育てと家事が待っているため仕事は時間内で、かつ、きっちりと終わらせたいですよね。日々の仕事は、最初はなかなか慣れなくても繰り返し行うことでだんだんと早く処理することができます。慣れで早くなる時短と、効率化のポイントを知った上での時短で相乗効果を狙いましょう!
型を作る
仕事は過去に経験のあることや、過去の経験を応用することで対応できるものがほとんどです。とくに事務仕事の場合、最初に型を作っておくことで仕事をスムーズに進めることができます。企画書やメール文などは見出しや構成を最初に作っておき、次からはその型にあてはめて作成すれば時短となります。
急な休みに備えて仕事の経過をメモしておく
子どもはいつ体調不良になるか分かりません。急なお休みをもらった場合あなたに代わって仕事を引き受けてくれる人のために、毎回帰宅する前に途中の仕事は経過と、次にどうするかをメモして帰りましょう。朝の忙しい時間に業務を説明する時短になりますし、何よりも職場の仲間に対しての印象が変わります!
できること、できないことを明確にする
あなたを含めて、頼まれると断れずに仕事を引き受けてしまう女性は多くいます。役に立ちたい、チャレンジしたい気持ちはとても良いことですが引き受けてパンク寸前、最悪の場合納期に間に合わないとなれば本末転倒です。会社の作業効率にも影響しますので、自分が引き受けられる範囲の仕事を責任持って行い、できない仕事は丁寧に早めに断りましょう。
育児
育児の場合はすぐに結果が見える時短という訳にはいきませんが、長い目で見て子どもが成長した時に時短効果があらわれます。子どもを1人前の自立した大人に育てるためできるところから取り入れてみましょう。
1、2歳くらいの子どもはママやパパのまねっこが大好きです!いつもいっしょに居たいし、マネをして褒められた気持ちもあります。この時期からできる家事は遊び感覚でいっしょに行いましょう!
洗濯
洗濯ばさみで挟む、タオルをたたむなど簡単なことは指先を使うことで頭のトレーニングにもなります。保育園のお着替えを自分のカバンに入れる、洗うお着替えを洗濯かごに入れるなども1、2歳から実践できることです。
買い物
子どもといっしょに買い物に行くと、時間がかかったり、お菓子をねだられたりと1人で行くご家庭も多いかと思います。けれどスーパーでは食育、金銭感覚を養うトレーニングができます。季節の野菜を見て、触れて、買って、調理して、その野菜はいくらで買ったのか、お米、バナナ、食パンは、、、とゲーム感覚で値段を当てあいっこしたり、子どもが好きなカレーの材料は何かなとクイズをしたりコミュニケーションを沢山取れる場所でもあります。
仕事×育児×家事をスムーズに乗りきる時短術はいかがでしたか?できるものから始めてみて確保できた時間は子どもとの時間に充てたり、1人時間に充てたり少しでもリフレッシュできる時間にしてくださいね。