一年の内で一番寒い季節ですね。退社後、買い物したり、食事会に参加するより暖かいお家に帰りたい。休日もお出かけするより暖かいお家にずっと居たい。そう思いませんか?こんな季節は“ホットプレート”を囲んで、あったかお家パーティーを楽しみましょう。最近では“ホットプレート”レシピは定番の焼肉だけではありませんよ。食費も大助かりなレシピの数々、あなたもぜひお家パーティーを楽しんでみてください。
食費も大助かり!
“ホットプレート”を囲んで
お家パーティーを楽しもう!
2019年2月1日
お家パーティー楽しんでる?
お家パーティーに関するこんなデータがあります。
Q、お家パーティーしてる?
しばしばする 7.2%
年に何度かする 22.6%
特別なことが無い限りあまりしない 35.7%
したことがない 34.5%
年代別では、20~30代の若い層と、70代以上のシニア層が多いようです。
Q、メンバーは?(複数回答)
家族 58.3%
夫婦 29.9%
親戚 26.3%
学生時代の友人 24.2%
兄弟姉妹 21.8%
会社の同僚 13.4%
ママ友とその家族 10.7%
ご近所の仲間 9.8%
サークルの仲間 8.9%
その他 4.2%
家族、夫婦、親戚といった身内以外で多かったのが「学生時代の友人」。仕事や普段の暮らしに利害関係がないせいか、長く良好な関係が続くようです。「その他」は、バイト仲間、彼氏の家族、犬の散歩仲間などでした。
Q、お家パーティーの良い点は?
・時間を気にせず、ゆっくりとできる
・外で飲むよりも値段を抑えられる
・気兼ねや気遣いの必要がない
・ワイワイガヤガヤ騒げる
・小さな子どもがいても気にせず楽しめる
・酔って眠くなっても心配がいらない
・家族・親子で参加できる
・普段ゆっくり話せないことをじっくりと話せる
・持ち寄り、差し入れの料理が美味しい
・自宅への招待や訪問で人間関係や交流が深まる
(2017年 ハピ研インターネット調査より)
“ホットプレート”最新事情
お家パーティーに欠かせないのが“ホットプレート”。最近では「本格派」と「オシャレ派」に分かれています。
「本格派」は、食材を美味しく焼ける高い出力に対応し、プレートの表面が焦げ付きにくい加工になっており、付属のプレートの種類が充実しています。
「オシャレ派」は、食卓がパッと華やかになるデザイン性の高さが魅力。インスタ映えブームもあり人気に。女子会やママ友パーティーには特におススメです。
ホットプレートを選ぶ際に重要なのは「熱源の種類」「付属プレートの種類」「手入れのしやすさ」「収納性」の4点です。
熱源の種類は「電気式(ヒーター式)」「IH式」「ガス式」。人気なのは電気式。IH式は普通の卓上IHヒーターとしても使えます。ガス式はカセットボンベを使います。“直火”で焼けるのが特徴です。
付属プレートの種類が最近特に増えました。焼肉の油分を落としてくれる「波型プレート」、たこ焼き専用の「たこ焼きプレート」、蒸し料理もできる「蒸しプレート」など。ホットプレートレシピの幅が広がり、パーティーだけでなく毎日の食卓でも大活躍しそうです。
手入れのしやすさでは、プレート自体を取り外して丸洗いできるものが清潔でオススメ。プレート表面をセラミックやフッ素でコーティング加工しているものは、食材が焦げ付きにくくお手入れも簡単で長持ちします。
収納しておく時間が長いホットプレートは収納性の良さも大事。専用ケースがあるものや、立てて収納できるものがオススメ。ホットプレート自体の形も、最近は丸型ではなく、長方形型が主流のようです。
食費大助かり“ホットプレート”レシピ
チーズフォンデュ
1、野菜(ブロッコリー、人参、じゃがいも、パプリカなど)は茹でておく。ウィンナーやパンは適当な大きさに切る。
2、耐熱皿にとろけるチーズ・コーンスターチ・牛乳を加えレンジで加熱し溶かす。
3、ホットプレートに具材もチーズも置いたらできあがり。
長時間アツアツを楽しめます。おしゃべりがはずむ女子会にピッタリです。
パエリア
(約6~7人分)
1、お湯900㏄に塩、サフラン、コンソメ顆粒を入れる。
2、ホットプレートに油をひき、玉ねぎとにんにくを炒め、なじんだら鶏肉を炒める。
3、白ワインを入れてアルコールを飛ばしたら鶏肉を一度出す。お米600gを入れて和える。
4、お米が透明になってきたらスープを入れ強火で加熱。スープがなくなったら中火に変える。
5、鶏肉を入れる。他にお好みでエビや貝類、パプリカなどを並べ入れる。
6、ホットプレートからお米の焦げるパチパチ音がしてきた2~3分後に保温にし、できあがり。
蓋を開ける瞬間が盛り上がり、インスタ映えもバッチリ!
チーズタッカルビ
1、鶏肉を調味料(コチュジャン・ニンニク・しょうが・酒・砂糖・焼き肉のタレなど)に最低10分漬けて冷蔵庫へ。
2、ホットプレートにごま油を引いて鶏肉を焼く。
3、鶏肉が焼けたら野菜(キャベツ・白菜・人参・玉ねぎ・きのこ類など)を入れて焼く。4、鶏肉と野菜が十分焼けたら真ん中にチーズを置き、チーズがとろけたらできあがり。
お酒のお供にも最高です。
ハンバーガー&ホットドッグ
ホットプレートの上で、パンも具材(薄めのハンバーグ・ベーコン・ソーセージ・玉ねぎ・ポテトなど)も同時に焼けるので、アツアツのハンバーガーやホットドッグが食べられます。手巻き寿司のホットプレート版!?子ども達のパーティーで大人気のメニューです。
スイーツだって作れちゃう
食後のスイーツも作れます。パンケーキやクレープ、チョコフォンデュは定番ですが、その他にも、バウムクーヘンやチョコブラウニー、オートミールクッキーといった本格派も。みんなで一緒に作ってみると楽しいですね。
いかがでしたか?お家パーティーは、外食より食費も節約できます。ホットプレートを囲んでいろんなレシピでお家パーティーを楽しんでみてくださいね。
(参考サイト 毎日の料理を楽しみにする「cookpad」)