梅雨が明けたら夏本番。今年の夏のイベント計画はもうお決まりですか?山にも海にも出かけたいし、フェスにもお祭りにも行きたい。もちろんオシャレだって楽しみたい!だけど出費がかさみそうで節約中の私は少々不安、、、そんなあなたも大丈夫!
アイディア次第でオシャレも節約も両方しっかり手に入れる夏コーデをご紹介します。
今年の夏も、あなたらしく思いっきり楽しい日々を過ごしましょう!
山へ海へ、フェスもお祭りも!
オシャレを楽しむ節約女子の夏コーデ
2018年6月30日
今どき女子たちのオシャレ事情
今どき女子たちは1ヶ月いくらぐらい服飾費(服・ファッション小物・下着など)を使っているのでしょう?
- 1位 3000円以上5000円未満 19.0%
- 2位 7000円以上1万円未満 16.1%
- 3位 2000円以上3000円未満 12.2%
- 4位 1万円以上1万5000円未満 11.2%
- 5位 5000円以上7000円未満 9.8%
- 6位 1000円未満 8.3%
1000円未満~5000円で幅広く分布しています。1位の3000円以上5000円未満が約2割、服飾費に使うお金は思ったより少ない印象です。(*2016年 マイナビウーマン調べ)
また、今どき女子たちにこの1年間で買ったブランドを聞いてみたところ、
- 1位 ユニクロ 71.0%
- 2位 GU 27.6%
- 3位 無印良品 25.6%
上位3位がファストファッション系ブランド。お財布と相談しながらオシャレを存分に楽しんでいる様子がうかがえますね(*2016年 ベルメゾン生活スタイル研究所調べ)
今年イチオシの夏コーデはコレ!
その年のトレンドを取り入れた着こなしをしているだけで、簡単にオシャレに見えます。その年のトレンド品は、ファストファッション系のブランドにお手頃価格で種類もたくさん出回っています。オシャレにも節約にも、トレンドを押さえておいて損はなさそうです。
カラー
この夏のトレンドカラーは「ラベンダー」「イエロー」「グリーン」「アイボリー」の4色。
「ラベンダー」は春から引き続き注目のカラーです。ピンクに比べ上品で落ち着いた印象なので、休日だけでなく通勤服にも使えそうです。「イエロー」や「グリーン」はとても目を引くビタミンカラーです。夏の日差しにピッタリお似合いですよね。インパクトのある色なので、今まであまり取り入れてなかった方も多いのでは?そんなあなたには、バッグやサンダルといった小物から始めてみてはいかがでしょう。
この夏、特に重宝しそうなのは「アイボリー」です。トレンドに関係なく、いろんなシーンのコーデに使えそうですし、この先も長く着られるカラーです。定番のブラウスやTシャツだけでなく、今年の夏はせっかくなので、スカートやパンツ、靴やアクセサリーにもアイボリーを試してみてはいかがですか。
素材
この夏、ぜひ取り入れて欲しいのが「透け素材」です。とても夏らしい素材ですよね。風に吹かれて涼しく軽やかなのはもちろん、ほどよい肌見せ効果もあり女性らしさも演出してくれますよ。
今までスカートなどのボトムスの透け素材はよく見かけていましたが、この夏はブラウスやシャツといったトップスや、パンプス、バッグといった小物にも透け素材が豊富のようです。海デート、イベントやフェス、華やかなパーティーなどのコーデにとってもおススメですよ。
デザイン
昨年の秋冬から継続して流行しているのが「袖コンシャス」。袖周りにボリュームを持たせた特徴的なデザインです。
流行が継続している理由は3つ。1つめは、重ねずに1着だけでサマになるトレンド感。2つめは、ボリュームのある袖が、気になる二の腕などの体型をカバーしてくれること。3つめは、シルエットがとても女性らしく見えることです。しかも、袖にボリュームがあるため、ノースリーブや半袖よりも丈が長めな五分袖・七分袖になっています。夜のお出かけや夏の冷房対策にもなる優れものです。1着あるだけで、オシャレ度アップ間違いなしです。
お手頃価格で試着してみて気に入ったアイテムが見つかったら、カラー違いで2着買っておくのも良いかも。1着目は通常使いの定番カラー。2着目はトレンドカラーがおススメですよ。
浴衣も水着も! 今年の夏は節約の大チャンスかも!?
浴衣
今年の浴衣は「レトロ」。色も柄も古風なものが流行します。色で選ぶなら「白色」「水色」「藍色」。柄で選ぶなら「朝顔柄」「紫陽花柄」「菊柄」など。これらはまさに浴衣の王道です。あなたのお母さまやおばあさまの浴衣を譲り受けてそのまま着られるかも?帯や小物だけを新調すればオシャレ度アップで節約もできそうです。お母さまたちもきっと喜んでくれるはず。
その他、今年の浴衣のトレンドは、「赤(エンジ色)」や「黒色」、「市松柄」や「ストライプ柄」。大人っぽく落ち着いた印象です。浴衣で参加するイベントで、色とりどりで華やかな浴衣を着ている参加者が多い中、このような落ち着いた色や柄は大和撫子のよう。古風ながらも逆に目を引き効果ありかも。
水着
色で選ぶなら「ホワイト」「ピンク」「モノトーン」。柄で選ぶなら「花柄」「ボーダー柄」「ギンガムチェック柄」。今年の水着は意外に正統派。飽きずに長く愛用できそうなので、今年は数年ぶりのお買い時かも?
また、今年らしいデザインは「バックシャン」と「ハイウエストワンピース」。後ろから見られることを意識したデザインのバックシャンは、後ろ姿のインスタ映えに最適です。ハイウエストワンピースは、大人っぽく見せたい方、露出が気になる方に最適です。
いかがでしたか? 今年の夏も、あなたらしくオシャレを楽しんで、素敵な思い出を作ってくださいね。