運動に食事制限…。今でもダイエットに関する本や情報がたくさん出回っている事を思うと、とても注目度が高いテーマのように感じます。 そんな人に是非試して欲しいのが「お弁当にスープを持っていく事」。スープ料理には新陳代謝を促したり、女性ホルモンの働きをサポートするものも存在するんです!
お昼ご飯にお弁当を持っていけば、ランチ代節約につながります。今回は減量中のおすすめスープもご紹介しますので、参考にしてくださいね。
ダイエット中の人必見!
節約にもつながる“スープ計画”とは?
2017年1月27日
スープにした場合のお金のメリットは?
「スープ計画」と聞いても、あまりピンと来ない人も多いはず。ですがこれを実行する事で、日々の出費を抑える事ができるんです。まずはその理由をお教えします!
楽しくスープを作って食費を削減!
皆さん、1回のランチやディナーにいくらくらい使っていますか?総務省調査によれば、単身世帯の月の平均外食費は男性20,117円、女性9,470円、平均すると15,693円も支出しているとのデータが出ています。同調査にて、女性が月の食費としてトータルで支出する平均額はおよそ37,000円と判明しました。なんと外食費が26%もの割合を占めているんですね。もし、外食をなくせば月1万円近く浮きます。その分を貯蓄に回せる事を考えれば、自炊がどれくらいお財布に優しいか、お分かりいただけるのではないでしょうか?
他にもあります!外食の落とし穴?!
外でのご飯とてもおいしいですよね。それになんといっても楽です!しかし、外の食事は、どうしても味付けが濃く、風味を出すために大量の調味料が使われています。自分でコントロールできないため、糖分や塩分を多めに摂っていたという悲しい事態に陥ることも多々。さらに、各料理店が提供している食事は、男性向け・女性向けなどのターゲット設定を明確にしていないことが多いので、ワンプレート分の食事でも相当な量を食べてることも意外と多いんです。
電気代・ガス代・料理時間も減らせる!
体にいい料理を作ろうと思うと、いくつもの鍋を火にかける必要があります。スープ料理のいいところは、一度に大量の食材を一気に煮込めるところ。これにより、何度も調理する手間が省け、結果、ガス・電気代の削減につながります。
ところで、どうしてスープなの?!
スープの方が手軽に作れますし、いろいろな具材を入れることができます。それに、主菜・副菜を考える必要がないので、くたくたに疲れて帰ってきてからでも作りやすいです。圧力鍋を使うのもおすすめ。お肉もあっという間に柔らかくなり、コクのあるスープができますよ。
おすすめスープ料理には何があるの?
どんなスープ料理があるのか、何がおすすめなのか。アレンジのきくスープ料理だからこそ、作る楽しみがありますよね。では、実際におすすめスープ料理をいくつかまとめてみましたので、ぜひ明日からの参考にしてくださいね。
トマトスープで効率的にリコピンを摂る!
甘酸っぱさが特徴のトマト。真っ赤な色のそのヒミツは「リコピン」という成分が含まれているからです。リコピンには抗酸化作用と言われ、体が錆び付くのを抑える働きがあります。いつまでも若々しくいたい、みずみずしい女性でありたい…。そんな女性はトマトスープを試してみてはいかがでしょうか?
豆乳スープは女性の味方です!
みなさんの中で、定期的に豆乳を飲まれている方はどれくらいいるでしょうか?豆乳には「大豆イソフラボン」が配合されています。これが、女性ホルモンのエストロゲンと似た構造をしているんです!つまり、豆乳を摂取することで女性ホルモンが活性化します。女性ホルモンのバランスが崩れるとイライラしやすくなりがちなので、うまくスープ料理で摂取してみてくださいね。
はるさめたっぷりのスープもおすすめ!
コンビニに行くと、はるさめを使ったスープが売られています。でもこれ、簡単に作れるうえに、月の食費削減にもつながるんです!はるさめを使ったスープ商品は、こぞって「低いカロリー」が表記されています。このことを考えると、はるさめはカロリーをおさえたいときに大活躍しそうですね。
スープ料理の魅力、伝わりましたか?
いろいろな具材を入れられて、ヘルシーで栄養満点なスープ料理。見た目も鮮やかで、寒い今の時期にもピッタリですよね。温かくて美味しいスープは心も身体も温めてくれます。他にもコンソメスープで味を整えたり、醤油と塩・胡椒をブレンドしてスープを作ったりもよしです。これを機に、ぜひ「スープ計画」に挑戦してください。