日用品、洋服、家電…。わたしたちの生活はさまざまなもので成り立っています。最近では、これらの商品も色々な金額で買うことが出来るようになりました。選択の自由が増えるのは良いことですが、自分の生活スタイルに合わせて、長い目で見た時におトクに買い物したいですよね。今回は「一生もの」と「プチプラ」、おススメの商品についてお伝えします!
お買い物ベタさん必見!
「一生もの」と「プチプラ」
賢いお買い物テクニックとは?
2016年9月7日
お洋服の一生ものとプチプラ どう選ぶ?
女性の戦闘着である毎日のお洋服。現在は、ファストファッションと呼ばれる価格帯が安いブランドも次々と登場しており、気軽にオシャレが楽しめるようになりました。スーツや靴など、いざという時の勝負服と、これらの手ごろな洋服を上手に組み合わせることで、さらにおトクに洋服選びをしていきましょう。
長期で着るのであればお気に入りのブランドを
一生ものの洋服の選び方は、ブランドや生地の丈夫さ、そして今だけ流行りのデザインではなく、長期間にわたって着ることができるデザインかどうかという点に注目して、商品を選びましょう。
例えば、白のブラウスや黒のパンプスなど、いつの時代も重宝されるアイテムは、自分の体型にぴったりのハイブランドのものを購入すれば、長く使うことができますね。デザインに飽きがこないブランドもののバックなども、一生ものとして購入するのも良いでしょう。
流行モノはプチプラで!
一方、雑誌やテレビで特集されている今流行のものは、まずプチプラの商品を選ぶのが賢いお買い物です。洋服の流行は、一定の周期で繰り返されると言われていますが、ここ2,3年で急激に流行している商品が、今後もずっと流行するかは分かりません。
ガウチョパンツやジョガーパンツなど、最近流行っているスタイルは、まずはプチプラなファストファッションのブランドで、気軽に楽しむと良いでしょう。
家電を賢く選ぶには?
冷蔵庫や洗濯機、テレビやクーラーなどの家電は、一度購入すると10年近く使う大きな買い物です。中国製の安めの商品から、最新技術が使われた商品まで、種類も豊富。我が家にぴったりの家電選びはどのようにすれば良いのでしょうか。そのポイントをいくつかご紹介します。
消費エネルギーチェック
まずは、家電の消費エネルギーをチェック。冷蔵庫やクーラーなどは、1日にどのくらいの電気代がかかるのかを確認するようにしましょう。洗濯機は、使用する水の量も忘れずに見ておきましょう。
長期間使用するものなので、日々の電気代や水道代などのランニングコストが、おトクな買い物になるかどうかに大きく影響してきます。 省エネ製品についてはコチラの記事でも紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
機能面もしっかりとチェックして
次に確認したいのは、家電についているさまざまな機能です。例えば、パンやお菓子作りなど、あまりオーブン機能を使わないご家庭では、電子レンジにオーブン機能は不要。あたため機能が付いているシンプルなもので十分ですね。
また、毎日スーパーに買い物に行く人は、大きな冷凍庫よりも、野菜室が大きい冷蔵庫の方が便利かもしれません。このように、あなたがよく使う機能のみを搭載した家電を選ぶことで、効率的に商品を購入することができます。
購入の際、賢くポイントも利用すべし
さらに、家電を購入するときは、同じ家電量販店を利用し、ポイントを賢く使うようにしましょう。家電は値段が高いものが多く、商品ポイントが貯まりやすいという特徴があります。
できるだけ同じお店で購入することで、ポイント還元のサービスを利用するようにしましょう。 そのほか、支払いにクレジットカードを使うのであれば、「お財布に入れておくだけでおトクなカードはこれ!」もチェックするとより理解が深まりますよ。
一生もののお家 どう選ぶ?
最後は、人生の大きなお買い物、「家」についてです。賃貸物件に住み続けるのか、夢のマイホームを購入するのかは、いつの時代も大きな悩みの種ですね。家族構成や、自分の仕事の転勤など、その時の状況によっても大きく変わってきます。人生最大のお買い物だからこそ、しっかり検討したい家の問題。賃貸か持ち家かを考える場合は、「永遠のテーマ! 賃貸 or マイホーム、どっちがおトク?」を参考にしてみて下さいね。
大きなお買い物になればなるほど大切になってくるのが、将来のマネープランです。一生賃貸住宅に住み続ける場合でも、マイホーム購入のために住宅ローンを組む場合でも、ゆとりある老後の生活を送れるように、早め早めにお金を準備しておかなければなりませんね。一生もののお買い物を成功させるために、家の購入については、少しずつ勉強していくようにしましょう。
いかがだったでしょうか。お洋服から住宅まで、おトクな買い物をするためには、さまざまなポイントがあります。今回挙げたポイントを見直しすることで、いつも自分にぴったりの商品が選べる「買い物上手」を目指していきましょう。