【定時で帰る日】　その後の過ごし方次第で　収入アップするってホント？

「働き方改革」が浸透する中、定時退社を推進したり、ノー残業デーを設ける会社が多くなっているようです。【定時で帰る日】あなたはその後の時間をどのように過ごしていますか？その後の時間を有効活用して、収入アップした人が増えているようです。彼女たちはどんな時間を過ごしているのでしょう？

働き方改革　～残業規制について～

厚生労働省の働き方改革特設サイトによると、残業時間の上限規制が法律化されたようです。規制の内容は、

原則として、残業時間の上限を【月45時間・年360時間】とし、臨時的な特別の事情がなければこれを超えることはできない。
（施行日は、大企業で2019年4月～、中小企業で2020年4月～）

とのことです。これまで残業時間の上限規則は、行政指導や社内規則でしかなく、法律上の規則はなかったので、働き方改革における１つの成果だと言えます。

このため、各企業において、定時退社を促したり、ノー残業デーを設ける動きが出始めています。法律や規則だけで労働環境が急激に改善されることは難しいですが、数年前と比べ「残業時間が少なくなった」「定時帰りの日が増えた」という声をちらほら聞くようになりました。

しかし問題もあります。「残業代が減り、手取り収入が減った」「定時帰りの日、時間を持て余しムダな出費をしてしまう」といった声です。そこで【定時で帰る日】の時間を有効活用して収入アップを実現した人たちの体験を参考に、誰でも簡単に実践できそうな収入アップに繋がる過ごし方を提案してみます。

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【定時で帰る日】収入アップする過ごし方

学ぶ

学びの時間を過ごしましょう。

資格取得を目指す勉強や、仕事やプライベートでも役立つ語学勉強、お金に関する学びのためにマネーセミナーに参加するのもオススメです。

他にも、会社帰りにカフェや図書館に寄って読書する、仕事関連の市場視察なども学びになります。市場視察とは、例えば、買う目的ではなく店舗や商品を見て歩き、今何が流行しているか、どんなモノやどんなコトが注目されているかなどに触れてみるなど。

学ぶことで、資格手当や転職での収入アップ、お金の知識がつき収入アップ、良い企画やアイディアが採用されて収入アップなんてことも。

交流する

交流する時間を過ごしましょう。

職場や仕事関連の人との交流はもちろん、学生時代の友人、習い事や趣味サークルで知り合った人と夕食を共にしながらたわいない会話を楽しむ時間も良いですね。

また、勇気を出して、興味のあるイベントや交流会に一人で参加してみたり、気に入ったお店に入って店員さんに話しかけてみるのもオススメです。自宅と職場の往復だけでは出会えない人との交流から、今まで知らなかった情報を得られたり、その縁から、一生涯のパートナーや親友に出会えることもあります。

交流することで、仕事や必要な人脈を紹介してもらい収入アップに繋がる可能性もありますよ。

メンテナンスする

メンテナンスの時間を過ごしましょう。

身体の健康を保つこと、見た目の美を保つこと、心の状態を整えることなどは、生活していく上でも基本中の基本です。これらが十分に整っていると、　集中して仕事に取り組め、歳を重ねても自分が希望すれば何歳でも元気に働けるため収入アップに繋がります。

また、自分の意志で働きたいだけでなく、他人からの印象や評価も良いので、社会で必要とされ続けます。疲れているなと感じた時は特にメンテナンス時間を確保しましょう。栄養満点の食事を摂る、ゆっくりお風呂に浸かる、早めに就寝する、お肌の手入れをする、美容院やエステサロンに行く、また「あえて何もせずゆっくり自宅で過ごす」というのも収入アップにかかせない時間ですよ。