2019年の1月14日(月)は成人の日ですね。20歳になって大人を感じた瞬間を、いまも忘れずに覚えていますか?そんな、10年以上も前の話……と思っているあなた。
お金の面でもきちんと大人女子の振る舞いができているかチェックしてみましょう。
あなたは自信ありますか?
大人女子のお金の使い方チェック
2019年1月5日
大人女子のお金の使い方って?
「大人女子」「お金の使い方」と聞いて、あなたはどのようなことを思いますか?
- 1.誰に遠慮することもなく、自由にお金を使えること?
- 2.アレだけ、コレだけ、というのではなくドドーンとまとめて買う、いわゆる大人買いができること?
- 3.支払う金額と受け取る品物やサービスの価値に見合っているか理解してお金を使うこと?
大人女子のお金の使い方というのは、実はどれが間違いで、どれが正解かというのは無く、どれも当てはまると思います。
しかし、「『タラレバ』女子では、いつまでたってもお金に愛されない!」の記事の中でも説明していますが、筆者が思うのは、使うにしろ貯めるにしろ、経済的自立ができたお金の使い方が大人としてのお金の使い方なのではないかと思います。
筆者自身を含め、たくさんの女性を見ているなかで、ここで挙げた3つ目のお金の使い方ができている人に経済的自立ができている人が多いように思います。
大人女子として、あなたの経済的自立度をチェック!
自分のことは自分が一番わかっているようで、実はわかっていないことも。次のチェックリストで自分のお金の使い方を確認してみましょう。
- ・今、財布にいくら入っているかわからない
- ・100円ショップやディスカウントショップに頻繁に行く
- ・賞味期限切れの食品を捨てたことがある
- ・日用雑貨の予備がなくなり、コンビニで購入することもある
- ・ATM手数料を少なくとも毎月1回は払う
- ・誘われたら、少し無理をしてでも飲み会に行く
- ・クレジットカードの明細は引き落とし額がわかれば十分だと思っている
- ・クレジットカードの「分割払い」または「リボ払い」をしている
- ・どんな保障か内容がわからないまま保険に加入している
- ・投資は絶対コワイものと思っている
さて、上の10個のなかであなたはいくつのYESがありましたか?
ゼロだった人はしっかり者の大人女子、ひとつでもYESがあれば改善したいものです。
オトナですから、現実はお付き合いも必要ですし、仕事の事情などでどうしても無料時間内にATMを使えず、手数料を払うこともあります。買い置きがなくなってもスーパーにも行けず、コンビニで買わざるを得ないこともあります。しかし1度だけならまだしも、毎月同じ繰り返しをしているような場合は考えもの。ムダなお金の使い方をしても「仕方ない」で済ませてしまっているのでは、大人とはいえません。
新たな大人のためにも大人女子のお手本を!
成人するということは法的には大人。あなたが20歳になって成人年齢を迎えたときに意識されたかどうかはわかりませんが、法的に大人ということは、親の同意を得なくても自分の意思でさまざまな契約ゴトができるということです。
たとえば、携帯電話の契約、クレジットカードも作れるし、マンションやアパートの賃貸契約やローンだって親の同意なしに申込みできるんです。
いまなら当たり前に思うこれらのことも、新成人にとってはすごく大きな変化のはず。初めての契約に胸がドキドキはずむ人も多いはず。
そんな新成人の人たちに、あなたは先輩成人として良いお金の使い方のお手本を示せるでしょうか?
もしも、贅沢してないのに貯金できないとか、どうすれば節約できるの?なんてことを考えているようならば、良いお手本とは言えそうにありません。あなた自身が経済的自立を目指して、今一度お金の使い方を見直すことが大切かもしれませんね。
さらには、2022年からは18歳が成人年齢になるのはご存知でしょうか。あなたが成人した時も、今現在も法的には20歳から大人ですが、3年後には高校を卒業する頃にいきなり大人として社会的責任を課される人たちが出てきます。
社会経験の全くない人たちが参考にするのはやっぱり社会経験抱負な先輩たちのはず。その時にしっかりとした大人としての良いお手本になれるよう、貯金できないなんて言わず、ムダ遣いはほどほどに、賢いお金の使い方をしていってくださいね。