ハロウィンパーティ、あなたはする？しない？

街中でハロウィンググッズを見かけるようになりましたね。あなたはハロウィンを楽しんでいますか？ある統計ではナント、約半数の人がハロウィンにお金をかけるのだとか。せっかくのイベントですから、節約しながら楽しみたいですね。

30代女子はハロウィン出費を惜しまない!?

2017年9月、ハロウィン前にマーケティング・リサーチ会社のインテージが自社モニターに対して実施したハロウィン消費に関する調査を発表しています。この調査は20～59歳の男女2,000名に対して行ったものですが、2017年のハロウィンに使うおおよその金額を尋ねたところ、もっとも消費額が大きいのがナント、30代の女子！全体の平均額が3,020円なのに対して、30代女子は5,685円。ちなみに２番目にお金をかけるのは20代女子で、4,382円となっています。

身近なイベントではなくてもお金をかける

このアンケート調査でハロウィンは「自分にとって身近なイベントかどうか」の質問に対しては、30代女子のうち身近なイベントだと思う人は14.3％でかなり少なめです。
身近だと思う人がもっとも多いのは20代女子で25.3％、次いで10代女子で21.9％です。

ハロウィンでは何にお金を使う？

どんな消費をしているのかという調べに対し、回答者全員の中で突出して多かったのが「ハロウィン限定のお菓子・スイーツを買う（28.8％）」でした。ではその調査前年のハロウィンに「ハロウィン限定のお菓子・スイーツ」を買ったかどうかを年代・性別に質問すると、多い順から、20代女子（51.6％）、30代女子（49.2％）、10代女子（47.8％）という結果です。

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「限定モノ」に惑わされない消費行動を心がけよう

前述の調査結果を見て、あなたはどう感じましたか？

30代女子にとってハロウィンはあまり身近なイベントではないものの、スイーツなどのハロウィン限定モノがあれば欲しいと思い、金額がちょっと高めでも購入してしまう。しかも、スーパーで売られているような限定お菓子類よりも、有名ドコロのパティスリーで売られているようなハロウィンスイーツを購入……というイメージではないでしょうか。

せっかくの季節イベントですからぜひとも楽しみたいものです。だからといって、「限定」という言葉にとらわれて、少々高めのスイーツやグッズをためらいなく買うのは考えもの。この世の中にはあらゆる場面で「限定」として販売されているものがたくさんあります。クリスマスには「クリスマス限定」、セール時には「期間限定」、旅行先では「地域限定」、クレジットカードを持っていれば「会員様限定」etc……。

これらの言葉を見かける度に買っていては消費グセがつくばかりです。これから年末年始にかけて、クリスマス、忘年会、お正月などお金がかかるイベントがいくつも待っています。

もしも「限定スイーツ」を食べたいのなら買う時期も限定し、他の日常では節約を心がける。あるいは、ハロウィンやクリスマスなどのイベントもアイデア勝負のパーティで節約しながら楽しむのはいかがでしょうか。

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ハロウィンの節約パーティアイデア

イベントを楽しみながら節約を考えるには、自宅でのパーティがおススメです。
工夫次第でハロウィン気分を盛り上げてみましょう。

ハロウィンキャンディー

欧米では、子どもが近所の家を回り、「Trick or Treat!（お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ！）」とキャンディーをもらいに来る習わしがあるのは知っていますよね。実際に日本で来るかどうかは別として、パーティではキャンディーを用意してみては？集まってくれた人たちへのお土産（？）として、パーティ終了時に配ればまさにハロウィン気分に浸れるかも。