外出自粛などで家から出れない時もありますよね。やはりレシピを決めてからの買い物は節約効果が大!日持ちする食材の紹介と保存可能なメニューを紹介します。
巣ごもり対策!作り置きレシピで節約効果UP!
2020年6月6日
買いだめせずにご飯対策
外出自粛が日常になってしまった今日この頃。スーパーも入場制限が当たり前になってきましたね。「お一人様1個まで」なんて普通になってきました。そんな時、あまり買いだめめされそうにない食材に注目してみましょう。新コロナの時だからというわけでは無く、今後何かあった時に役立つ食材とは?それは「乾物」。切り干し大根やひじき、高野豆腐や干し椎茸といった食材ですね。乾物は賞味期限が新鮮野菜よりも長いですね。その賞味期限の長さを利用し、保存食の1つとしましょう。非常時でも栄養バランスの良い食事を心がけたいものですね。
1週間分のメニューを考えるコツ
「買い物に行かなければお金は使わない」と言うことなのですが、なかなか1週間のメニューを考えるのは辛いもの。1週間分のメニューを考えてしまえば「3密」であるスーパーに行くリスクも減らせますね。メニューを考えるコツを3つご紹介します。
家族に何を食べたいのか聞く
1つ目は、やはり家族の食べたいものを聞く事です。ここで聞く時のコツがあります。それは「お腹が空いている時間帯に聞く」というものです。食後に聞いてもお腹がいっぱいで思い浮かばないからです。お腹が空いている時に「食べたいもの3つ言ってみて」と聞けばすぐに出てくることでしょう。聞くタイミングが大切なのです。
一人暮らしの場合は会社の同僚・友人に昨日食べたものを聞く
2つ目は、家族と一緒に住んでいる人が試してみても大丈夫。身近な人に聞いてみるのです。この場合、お昼休憩の前に聞くと良いかもしれません。また、ランチに出かけた人であれば、何を食べたのか聞いても良いかもしれませんね。
ファミレスのメニューを参考にする
3つ目は、万人うけするファミレスのメニューを参考にしてみることです。今ではHPでメニューの確認ができます。ハンバーグ1つ取るだけでも「チーズハンバーグ」や「デミグラスソースのハンバーグ」などたくさん出てきますね。また、盛付けも参考にすることができます。困った時は一度ファミレスのメニューをのぞいてみるのも良いかもしれませんね。
お昼ご飯対策
家に引きこもっていればあまり動くことができませんね。すなわち、活動量が制限されております。通常の仕事に行く場合は少なくとも駅まで歩いたりしますね。子供は学校に行きますね。しかし、自粛していれば家の中やせいぜい近所のスーパーまでしか動きません。動かないのであれば消費エネルギーもほとんどありません。いつも通りご飯を食べていたら太る一方です。そこで2つの提案です。
思い切り手抜きする
いっその事、お昼ご飯を思い切り手抜きしましょう。シリアルに牛乳をかける、トーストオンリー、卵かけご飯とかで十分です。材料切ったりする料理は避けましょう。また、茹でるだけの素麺でも手間ですね。火を使う料理は最低限にしてみるのも1つの手でもありますね。朝ご飯とメニューがかぶったとしても気にしないようにしましょう。
家族がいれば任せてしまう
お手伝いの一環としてお昼ご飯の準備は他人に任せてしまいましょう。あるいは自分の分は自分で用意してもらうようにしましょう。上記のメニューくらいであれば火も使わないので小学生でもできることでしょう。もしかしたらここで自分でもできた、という成功体験になるかもしれませんね。
冷凍保存できるメニュー
自粛だからと言ってレトルト食品を買いだめしている人もいることでしょう。しかし、やはり栄養バランスが気になりますよね。やはり自炊した方が味の調整がしやすいものです。1週間の内の1日を保存食作りの日として設定してみてはいかがでしょうか?
ソース系
ソース系とは「○○ソース」といった具合のものです。ミートソースやベシャメルソースは大量に作ることができ、尚且つジプロックにて冷凍保存が可能です。ミートソースであればパスタ以外にもグラタンを作ることも可能です。ベシャメルソースであればグラタン以外にもクリームコロッケを作ることも可能です。ソースを作り上げてからクリームコロッケを作ろう!ではなく、別の日にあらかじめ作っておいたソースを利用すれば料理の工程が省くことが可能です。作り置きをしておいたものをリメイク。そのまま食べるのも美味しいですが、たまには普段作らないものを作ってみても楽しいかもしれませんね。
スープ系
カレーやシチューは既に冷凍されている人もいるかと思います。実はスープ系も冷凍保存が可能なのです。作る時に大量に作る習慣を今のうちにつけていれば、いざ仕事が始まってクタクタに疲れた日などに使う事ができますね。ミネストローネやポタージュスープ、お味噌汁レベルで簡単に作れるものですので一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
飴色玉ねぎ
玉ねぎをあらかじめ「飴色玉ねぎ」にして小分けして冷凍しておくと本当に便利です。利用方法としては、ハンバーグ、スープなど洋食を作る時に重宝されます。ちょっとしたことでも手間ですよね。先に作っておいたら日常のご飯作りの時短にもつながりますね。
まとめ
巣ごもり生活ですが、普段できない事などこの際、自分の健康のためにも自炊を楽しんでみるのはいかがでしょうか?自粛生活が終わっても時短メニューのために作る習慣も身につけたいですね。
※本ページに記載されている情報は2020年5月12日時点のものです。